親戚にも動物好きが多いんです。
叔母からの電話で
「新しい子猫が来たんだけど、何を食べさせたらいいの?」
え〜っと 叔母さん。
今までどうしてたのよ?
そんな無粋なことはいいませんこと(笑)。
1:メーカーで選びなさい。
2:中身を吟味しなさい。
3:色んなものを与えないように
まあ、こんなところです。
「これさえ守っとけば十分長生きするよ」
随分前になりますけど、叔父から
「犬がイノシシにやられた」との電話がありました。
え〜っと 叔父さんの犬ってシェルティだよね?
実はこのシェルティは元々の牧羊犬であることをすっからかんと忘れており(笑)
野山を駆け回り(個人所有の山ですよ)、叔父をあらゆる敵から守っているんです。
マムシぐらいなら全く意に介しません。
話を聞いてみると、家の近くにイノシシがやってきて
叔父の畑を荒らそうとしていたのを犬が気づいて
戦ったんです。
それなりに善戦はしたようです。
イノシシを追い払ったわけですから。
しかし代償は決して小さくありませんでした。
怪我をしたという事で近くの獣医に連れて行ったようですが
その治療が納得いかん、という事で甥っ子に連絡してきたわけです。
「今から行ってもいいか?」
『いいよ』
車を飛ばして4時間余り。
やってきたのを診てみるとそこにはシュールな場面がありました。
体の上半身に段ボール箱がガムテープでぐるぐる巻きになってました。
「・・・何これ?」
検査の結果、ろっ骨骨折と肺挫傷でした。
重症でした。
緊急で手術するよ、と叔父に伝えに行き
既にほんのり赤い顔でしたが、まあ任せときんさい、という事で。
数日入院してましたが、元々タフな犬ですので
すっかり元気になって叔父の元に帰ってからは
再び山をパトロールしてました。
ある時は従妹から電話がありました。
「ウチの犬(老犬)が後ろ足が立たなくなっちゃった」とのこと。
症状を聞いてみると椎間板障害の疑いありでした。
「○○というお灸を薬局で買ってこい」
『お灸ぅ〜???? そんなんで治るの???」
「嫌なら病院つれてけやwww」
結局、こちらの言うとおりお灸をすることになり数日経過。
再び電話がありまして
「走る回るようになったわwww」
それみたことかwwwwwww
いいんです。
今までのお返しという事で・・・
最後に、最愛の姉からもありましたね(大笑)
何でも庭に動物がやってきて糞をするとのこと。
フェンスを乗り越えて奴はやってくるとのこと。
それで・・・どうしたらいい?とのこと。
そりゃぁタヌキだろ?と言うと、ここからが本番でした。
「いや あれはアライグマだ」と予想のはるか斜め上のお言葉がありましたwww
アライグマぁ? そんなのいるかぁ?と言ったんですけど
見た!の一点張りなのです。
まあご本人が見たんですからきっと間違いないでしょうw
まあ、タヌキでもアライグマでもいいんです。
やることは一緒ですから。
役所への連絡やら何やらと方法を伝えておきました。
従順な弟はお姉さまには逆らえませんので
アライグマの仕業という事で・・・いいんです!
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