普段の生活が重要なのです。
3年ぶりに検診を行った犬がいます。
現在13歳になりますので前回は10歳の時ですね。
その時に見つかった問題点は
心臓に軽度ながら血液逆流があっただけでした。
しかし老齢性疾患ですので
これから徐々に進行していくことでしょうから
という事で注意点をいくつか伝えました。
とは言えとても簡単なことだけですが。
そして今回、3年ぶりとはいえ特に狙って行ったという事ではなく
たまたま3年間が空いただけです。
検診の内容は3年前と同じメニューですが
こちらの診断技術レベルが上がってますので
さてどうなることかなと思ってました。
そしてその結果は・・・
3年前と全く同じ、でした。
つまり病態の進行が全く見られなかったわけです。
老齢性疾患なのに3年間進行が全くなかったわけですが
これは偶然ではありませんし奇跡でもなく
必然的だったと思います。
3年前にこちらが注意した内容を
飼い主さんがきちんと守っていた結果です。
すごいことです。
感動しました。
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