院長 / つぶやき / 2019.1.21 22:31

そう考えるのは普通でしょうね。

本県の県知事は癌を公表し治療に入ると宣言しました。
そのニュースを聞いた時に私はてっきり地元の国立大学医学部で
治療をするものだと思いましたが、実際には東京の病院で治療するということでした。

知事になる前には東京で官僚の経験者という事なので
その当時のかかりつけ医がいたのかもしれませんし
その癌の「名医」が東京にいるのかもしれませんね。

でも県知事である立場の人間が地元の大学病院で
治療を受ける、という事であればまた信任が増えたことでしょう。

これが民間人ならどうか、と言うと
ある方がある癌になってしまいまして
その治療を受けるという事で
関東のある病院へ行く、という事でした。
どこの病院へ行くかはその人の自由です。
その人が言うには

『田舎の医者より都会の医者』

だそうです。

何が根拠なのはよくわかりませんけど
その人なりにリサーチした結果なんでしょうね。

自分の病気ですから、必ず治りたいと思うのは当然です。
しかも癌ですから、リスクは他の病気より高い、と考えるでしょう。
（実際はそうとは限りませんが）
それなら治る確率の高い病院、医者を選ぶのは必然的です。

それでいいんです。

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