答えは「あります」ですが・・・
飼い主さんがそれを決めてはいけません。
素人判断は危険です。
なぜなら、そういう場合大抵は病気が判明します。
動きがおかしい、行動がおかしい、だから認知症という人が多いんですが
動きがおかしい。行動がおかしい、というならなぜ具合が悪いと考えないんでしょう?
認知症とか痴呆の動物は、我々が見ると
一見してわかります。
ただ確認作業は必須です。
プロが見間違えをしたらその動物の隠れている病気を見逃すことになりますから
致命的です。
かつて痴呆症を研究されていた先生がいらっしゃいまして
その先生の趣味は、痴呆の動物の顔写真を撮る事だということでした。
なぜならば・・・
とてもかわいらしい顔になるそうなんです。
子犬の頃のような顔になるとのことです。
考えてみれば、あらゆることから開放されますから
我慢もしませんし。
子犬と同じですね。
何でも同じですがプラスに考えるか
マイナスに考えるかで道は大きく分かれてきます。
| comments (0) |