昨日の行動です。
新型コロナウイルスのせいで気分がなかなか晴れません。
外出自粛要請はようやく解除されましたが、私の住んでいる街では
まだ学校が休業中ですので子供たちの姿を見ることはほとんどありません。
そういう状況で、気分転換も必要だ!と思い立ち、昨日は手術日でしたが
予定手術が無かったので「献血」に行ってきました。
ニュースで「献血者が少なくなっており大変だ」と言うのも聞いてましたし、
実は私の趣味の1つでもあります。
とは言え一人じゃ何だかな、と思いますので婦長を連れて行っちゃろうと思ってましたが
急な体調不良(呼吸器症状ではありません)を訴えたので断念。
するとそこに次男坊がいるのを見つけ(笑)「おやつ食べさせちゃるから一緒に行こうぜ」と拉致していきました。
私はこれで12回目なのでベテランですが、次男坊は初心者です。
『二十歳の献血』と言うわけですから経験しとけ、と。
ただ「俺は血に弱いんだ」とか何とか言ってましたが、一切聞こえませんでした(笑)。
日赤の献血センターへ行ったんですが、ここは初めてのところです。
実際献血者は減っているのか気になってましたが、我々が到着したのは受付終了ギリギリでしたが、
フロアには4〜5人の人が待機・休憩中で採血中の人も数人いました。
案外人が来てるんだなと思いましたが、スタッフの人に聞いてみると
このセンターにはそこそこ人が来ているようですが、街頭での献血車が出せない状況と言うことで
献血量自体は相当減っているようです。
確かに、私のこれまでの採血のほとんどは車の中でした。
たまたま出かけたときに見かけるとす〜と引き寄せられるように献血行ってましたから。
私はいつも通りさっさと終了しましたが、次男坊は事前検査のところでなんだか揉めてまして、
「どうしたかな?」と思ってましたら看護師さんが「血圧がちょっと高かったみたい」と教えてくれました。
でもあいつ血圧高いかなぁと不思議でしたが、後で聞いてみると相当緊張したらしくそれによる高血圧だったようで、
時間を置いて再度血圧測定すると正常範囲にさがっていたようです。
ただ・・・その後採血が始まると今度は血圧が下がった模様で顔色うっすら、
手の温度低下となり看護師さんが4人も回りに集まって「大丈夫?」とか「もうやめようか?」とか。
でも本人は「せっかく来たんだから最後までやりますよ」って返事をしたそうです。
これが緊張性の反応というヤツですね。
病的なものなら大変ですけど、初めての経験、血を見たくない、痛いの嫌いという
トリプルスリーが重なって強いストレスを感じた模様です。
無事に献血は終わり帰宅したわけですが、もちろん本人はぴんぴんしておりました、が
手は温度が下がっており「お父さんの手はあったかいね」と言うぐらいでした。
そんなこんなで昨日は終わりました。
今度献血は8月中旬以降ならOKなので次男坊に「盆開けにまた行こうか?」と聞くと、
黙って首を横に振って答えてました(笑)。
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