お役所仕事には反発心が出てしまいます。
形だけとか体裁が整えば、と言うのがどうも体質になじめません。
予算の使い方にしても「無理やり使う事ぁなかろうに」と
今日も吠えてしましました。
昔なら牙をむき出しにして思い切り咬みついていましたが
最近は年をとったわけで時々ちらりと見せる程度です。
見た目の体裁よりも
中身が如何に、と言うところが重要なんじゃないのかね、と
またそれに気づいていないわけでもないだろうと思うわけですが
組織の中にいるとそれに声を上げることもできないのかなぁと
思ったりもしますが。
やろうとしていることはいいことだとは思いますが
細かなところでのほころびが目立ってくるようになると
せっかくのお題目がおじゃんになってしまうだろうに
そう心配もするわけです。
正しいとか間違っているとか
法律論があ〜だこ〜だと
議論するつもりはさらさらありませんが
同じやるならきっちりやろうや、と。
手間を惜しまなければ必ずいいものになることがわかっている分
じれったいようなうっとうしいような
ごちゃまぜの感情になります。
テレビCMのフレーズじゃないですが
「そこに愛はあるんか?」
これに尽きるように思いますよ。
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