院長 / つぶやき / 2021.8.26 17:08

小学生の自由研究ですが着眼点がいいですね。

ウレタンマスク・布マスク・不織布マスクの
それぞれを顕微鏡で見てみたら、と言うものですが
わかっていたことではあるものの
穴の大きさ、透過性についてこれほど雄弁に語られているんです。

ウレタンマスクは一時私も使ってましたが
穴が大きい分呼吸するのも喋るのも楽です。
でも感染予防にはなりません。

布マスクも一時使ってました。
政府から配られたものは使っておりませんが。
こちらもウレタン同様呼吸も楽です。

結局、今は一番使い慣れている不織布マスクになってます。
一時品薄で入手できませんでしたが
いまは普通に入手できますね。
薬局でも、価格も落ち着いていますし。

不織布マスク、と言う用語もこのたびの新型コロナで
初めて聞いたような気が感じで
マスクと言えばこれのことでしょ、と思ってましたから。

手術時には必ず使用するものなので
常備品のひとつです。

ネットで販売されているようなおしゃれなデザインのものは
今回初めて使用していますけど
医療用とはちょっとつけ感が違いますね。

今回はこういうことを言いたいわけじゃなくて
小学生の自由研究でマスクの、文字通り「穴」を
白日の下にさらしたと言うことを言いたかったんです。

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