ある程度使うと自動的に壊れる○○タイマー
都市伝説かと思っていたら本当にあったようです。
しかも私たちに身近なものに。
レントゲン透視装置にメーカーのものが点検の際に
「故意に」
故障を誘発するタイマーを取り付けその結果
部品交換をせざるを得なくなり200万円以上の修理費用を支払ったと言うことでした。
医療器械ですから、故障とは不調となるとすぐに業者へ連絡します。
その日に使えないとなるととんでもなく困りますから。
そしてすぐに直してもらわないといけません。
数日は使えません、というのが通用しないんですよ。
病院と言うところは。
記事にあったメーカーのものは当院では使用していませんけど
点検に来て故障させるタイマーを取り付けるなどと
万死に値する行為です。
私の経験でも、故意ではなかったようですが
機械を故障させて帰ったメーカーもいましたね。
その後どうしたか、ですか?
そりゃ推して知るべしです(笑)。
まあこちらの場合は来ていた人間の能力の問題だったと思われますので
こちらとしては「運が悪かった」となりますけど
基本的には修理や点検の際には必ず傍にいるようにしているんですが
ウチの場合もレントゲン装置だったので傍に居れなかったんです。
医療器械のメーカーも収益を上げるために色々努力はしないといけないんでしょうけど
まあ、日本製は優秀ですからそう簡単には壊れません。
修理する機会もあまりないと思います。
だから機器の購入時に「保守点検サービス」に加入するよう勧められますけどね。
以前レントゲンの現像器を購入した時にこの保守点検サービスを勧められて
年間の金額が結構高額だったので、定期点検の内容を確認してみると
普通に今まで自分でやってきたことと変わらない
と言うレベルのものでがっかりしたことがあります。
あれだけの金額を支払うならもっとメーカーにしか出来ないような内容を求めますね。
手入れレベルの内容だったんですよ。
それをしない獣医がいることもびっくりでしたけど。
まあとにもかくにも真っ当な商売をしましょうね。
| comments (0) |
このサイトはjavascriptを有効にしてご覧ください。また読み込みにお時間がかかる場合がございます。
当院は診療料金を現金の他、クレジットカード(VISA・MASTER)、WAONで支払いいただけます。
※支払い回数は1回のみです。
※WAONのチャージはできません。