当然、飼い主さんへ伝えます。
ただ、伝えてもリアクションは人それぞれです。
聞き入る人
聞き流す人
聞き入る人には、その徴候から疑わしい疾患について説明します。
そしてそのために行うべき検査についても。
大方の人は話を聞いてくれて
そして大方の人は検査や検診を希望され
こちらは指摘した責任もありますので
早急に検査を予定します。
ほとんどの場合はその当日に行うようにしています。
心配事は早く解決したほうがいいでしょうから。
聞き流す人には
「伝わってないのかな」
という事でもう一回話をします。
でも大抵は2回目も同じリアクションです。
そうなると伝わってないということではないだろうと
言うことで・・・
どんな大きな病気でも最初はわずかな異変から始まるのです。
それに気づくことが出来れば「早期治療」が可能となるんです。
徐々に進行して誰が見てもわかるようになれば
大抵は「手遅れ」となってきます。
専門家としての眼でみて
明らかな異常とわかればこそ
伝えているんですが
すべての人が受け入れてくれると言うわけではないですね。
とても残念ですが。
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