当院の診療について以下のことを掲げています。
飼い主さんからそんな声をたくさん聞きます。そのために我々は努力します。
当院では、病気ととことん向き合います。そのためには飼い主の方にも状況を理解していただき、一緒に病気と向き合っていただく必要があると考えています。そのために検査から治療まですべてをオープンにして「今、何を行っているのか」をご覧いただき、きちんとした説明(インフォームドコンセント)を行います。
動物たちは人間のように言葉によるコミュニケーションをとることができません。何に苦しんでいるのか、何を訴えているのか、それらを明確にするために多くのそしてより詳しい情報を得ることができるよう検査機器を充実させ、さらに診断・治療に必要となる様々な情報を学ぶため各種学会やセミナーへ参加して情報収集を積極的に行い治療に還元します。
人間同様、高齢になれば病気の発生が多くなります。
病気と向き合う上で内科・外科にこだわらず自分の技術を磨き治療の限界を作らず、動物たち、そして飼い主の方のために努力を続けます。
病気が発症する前に診断することで「健康で長生き」が叶います。そのために当院では検診に力を入れています。6歳以下での健康診断や7歳以上の高齢検診を実施しています。
当院にも多くの動物たちが来院します。それぞれのひとつの命に向き合うためにこれからも私たちは日々努力し続けることをお約束します。