ご飯を食べないときに
どうして「体調が悪いのかな」と考えないんでしょう。
動物が体調が悪いサインは食事を食べる食べない以外にも色々出しているはずです。
学生時代習ったのは
1：元気があるか
2：食欲があるか
この2つが最初のアプローチであり
この順番が大事である、と講義されました。
卒業して30年以上経ちますが
いまだこれを遵守してます。
大学の教授は「先生」ではありますが
臨床医の大先輩ですので
その言葉は非常に重いと思ってます。
まして今のように設備がない時代に
苦労と工夫をされてきたわけですから
見る・聞く・触ると言う三大原則に非常に重きを置いて診察されてきたわけです。
どれだけ時代が変わろうとも
臨床の現場での基本原則は
何ら変わらないと思います。
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