院長 / つぶやき / 2022.7.11 17:15

目的も果たし無事に帰ることが出来ました。

というのも、どういうわけか「東からはまともに帰れない」というジンクスがありまして
過去の例を挙げてみますと・・・

寝台特急に乗っていてなかなか寝られないんですがその時は熟睡できました。
起きて時計を見ると思っている風景と違う・・・
深夜の時間に事故があったようで電車は「止まって」たんです。
だからよく寝られた、と。
ただし予定通りには帰れない。

親戚の結婚式に母と出かけ、私は仕事があるので一人先に寝台特急で帰りました。
松江駅からタクシーで自宅に戻ると、その瞬間に
家内から「お母さん　入院したって！」
どゆこと？
なんでも親戚が集まっての夕食に出た牡蠣にあたったらしいです。
すぐに保険証のコピーを送れと。

いとこの結婚式に出かけ、さあ帰ろうか思ったところへ
親戚の人から
「お前んちの方　地震があったってよ」と言われ
それでも帰らないといけないので新幹線に乗りました。
乗車の前に携帯で家に確認すると確かに地震があった模様。
新大阪の手前で新幹線が線路上でストップしました。
新大阪から岡山までとてつもなく時間がかかりました。
そう、鳥取県西部地震ですよ。
伯備線はストップ、米子道もストップ。
さてどうやって帰ろうかね、と策をめぐらせ
超裏技を使って帰りました。
自宅についたのは午前6時でした・・・

友人の結婚式の帰り、寝不足で飛行機に乗り込みました。
定刻になっても飛行機は微動だにしません。
定刻を２０分ほど過ぎたあたりで放送がありました。
「機長です。ただいま原因不明のトラブルがありまして・・・」
おいおい　頼むよ、と思いつつまどろんでいると
何の前触れもなく飛行機は動き出しそして離陸しました。
何の説明もなく飛ぶ。
これは恐怖でした。

娘とネズミーランドへ行った帰り寝台特急に乗り込みました。
別々の個室を取って寝ていると早朝に
「爆弾が仕掛けられたと通報がありました」
まじか？　すぐに娘をたたき起こしました。
乗客全員、明石（だったと思いますが）駅で外に出されました。
３月の早朝でしたから寒かったですね。
結局何もなく電車はそのまま運行しました。
この件は新聞に載りましたね。

北海道へ大学関連のようで出かけた帰り
台風が近づいている時期ではあったんですけど
何とか帰れるだろうとのんきに構えていました。
羽田で乗り継ぎだったんですが、東京は季節外れに熱く
そして強風でした。
さて乗り換えだ、と移動すると
「羽田〜出雲便は台風のため欠航です」
まじか・・・でも何とか帰らねば、とここでも策を講じて
新幹線に乗り込みあちこち電話をかけて
岡山まで何と帰りました。
そこからは鳥取県西部地震の時に使った手口で
家まで帰りました。

ざっと振り返ってもこれだけあります。
なんでだろうな？と思うんですけど
帰るな、帰さないという謎の勢力がいるのかもしれません。
とは言えど東に定住するのは無理です。
郷土愛が強いわけじゃありませんけど
こっちの方が楽ですから。
それに食べ物が美味しいので
どんな手を使っても帰ります。
こういうところでは脳の回転が光速を超えますので。

ちなみに今回は何事もなく帰路につきました。

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