バランスが取れない年齢になったんでしょうねぇ。
ここ連日の降雪で否応なしに除雪をせざるを得ない状態ですが
昨年秋ごろから左足(普段は左後肢と言って笑われています)の動きが悪くなって
ちょっと動いたらいわゆる「麻痺」に近い状態になってしまい
しびれが出て動けなくなります。
雪の上を歩いたり、砂の上を歩いたり
いつもより足を上げて歩くような状況があると
たちまちしびれます。
まあ、30年来の腰痛持ちなのでようやく?体が悲鳴をあげるようになったかな、と。
これをどうとらえるか、ですけど
個人的には体が「もう無理」と教えてくれるようになったわけで
それは「良いこと」だと思うんですよ。
今までは無理が出来たけれどもうそれこそ「無理」になったわけですから
そんな時は「もう終わり」とします。
そして除雪作業はバトンタッチですね。
作業を始める前は「出来そう」と思うんですけどね。
これが老化というやつです。
仕方がないんです。
無理をしなきゃいいんです。
自分の体でわかるので、これは実際の仕事にも影響します。
神経痛疑いの動物には「わかるよぉ」と思いながらレントゲン写真を見るようになりましたし。
普段は全くなんともないので日常生活には支障はありませんけど
いつもとは違う動きになると、あるいはちょっと負荷が掛かるようなことをすると
体が悲鳴をあげる分、限界が分かります。
いつまでも若くはないですねぇ。
でもそれが生き物の美しさ、儚さであると
煉獄さんも言ってましたから。
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