
色々と老朽化ですので。
最近だと顕微鏡です。
開業した時に使っていたものはすでに骨とう品です。
二代目は奮発して購入しましたが電源ライトの光量が落ちてきました。
ライトに関しては今の時代、LEDが主流ですので
それまでのライトとでは明るさが違います。
こちらの目の衰えもあって、もうちっと明るい方が良いなぁと思ってました。
また顕微鏡に連結してあるビデオシステムも
こちらは購入当初から色々不備がありまして
メーカー呼んで調整しましたがどうにもならずで全く気に入っていませんでした。
こちらも時代の流れで、顕微鏡とビデオモニターがセットになっている製品がありまして
こちらは昨日デモをしてみたんですけどやはり純正だと写りが違います。
ということで顕微鏡+モニターセットの入れ替え決定となりました。
またその直前に麻酔器のメーカーが突然やってきて
こちらは新製品の売り込みだったんですけど
今使っている機械の方が圧倒的に「故障がない」ので
買い替えはしません。
が、以前から気になっていた機械のオーバーホールをしてみようかという話になりまして
というのも機械も購入してずいぶん経ちます。
きちんと振り返ってみると19年使ってました。
現時点で不都合も不具合もないんですけど
これからのことを考えるときちんと整備&部品交換はした方が良いだろうということで
とりあえず費用がどれぐらいかかるかな、と見積もりを頼みました。
まあ、ビックリです。
とある業者にその話をしたところ
「機械のオーバーホールって結構かかりますよね」とのこと。
そっか・・・でも仕方ないね、ということで
こちらは盆明けに予定しています。
それからあの機械はどうだっけ?とこちらも前々から
入れ替えするならこれだろうな、と思っていたのがありまして
電気メスなんですけど、こちらは23年使ってます。
正直電気メスは私の場合使い方が限られているので
高性能なものは必要ないんです。
というのも私の実施する手術の手技は
昔風ですので金属器具を使っての手先の感覚勝負なのです。
だから最近の最新電気メスは必要ないんです。
正直あまり好きじゃないですし、でもないと困るしと
思ってますが、今のところこちらも今まで故障1つありません。
とは言え器械ですのでいつ壊れるかわかりません。
だから新品としてもこちらも器械です。
納品早々トラブルなんてこともありますし。
機械ものは昔の者の方が丈夫です。
作りが簡素なので壊れにくいんです。
最新機器はほぼすべてにコンピュータ内臓です。
色々な機能は付属しますけど壊れやすいですし
壊れた時の修理代が非常に高額です。
なんでもそうだろうと思いますけど
新しけりゃいい、ってことはないと思いますけどね。
アナログがデジタルに完敗ってことはないですよ。
特に手術事は如何に機械化が進んだところで
操作するのは人間ですし、そもそも外科手術は人間の手作業です。
だからこそ上手下手が分かれます。
機械化したら平均されるのでしょうから上手下手の範囲は狭まるでしょうね。
腕を磨く、というのは時代遅れかもしれません。
若い人にそんなことを行っても通用しないかもしれません。
でも
そんなの関係ねぇ、です。
こうやって今まで歩いてきたんで
これから、もうちょっとの間、このままで進みます。
今更モデルチェンジはできません。
| comments (0) |