
問題解決に必要なことなのです。
例えばアレルギーの場合。
突然体を掻き出した、ということで来院されます。
診てみると典型的なアレルギー反応だとした場合、痒みの出る前の出来事について聞き取りをします。
例えば・・・
食事内容・シャンプーの有無・出かけた先・家の周りの状況・室内の状況などなど。
食事内容は「何を食べたのか?」を調査します。
ドッグフードの種類やおやつの種類の他、とにかく口に入れたものすべて、です。
シャンプーについては、家で行ったのか、トリミングサロンへ行ったのかの他
使っているシャンプーの種類など。
出かけた先、というのは散歩に行った先とか連休で遊びに出た先、など。
家の周りの状況、とは特に花粉症疑いの場合に要注意です。
庭先に咲いている花ですね。花粉症ですから花が咲いているかどうか、です。
室内の状況とは、消臭剤、芳香剤の使用や線香やアロマなど、あるいは生花もチェックです。
アレルギー性疾患は、原因物質の特定ができれば、それを除外することで発症を抑えることができますから
出来るだけ原因を特定したいところです。
薬で痒みを止めることはできますが、延々と薬を投与するのはできれば避けたいですから。
アレルギーの痒みは経験のある方はよ〜くご存知だと思いますが
超ストレスです。
中には食事もままならない、ということもあります。
四六時中痒みが襲ってくるわけですから当然ですよね。
それを抑えるには薬が必要ですけど、原因を取り除くことができればそれに越したことはないですね。
ただ、現実にはなかなか突き止められないことが多いんです。
そのため「疑わしきものは取り除く」ことが重要なのですが
生活圏内にあるものを取り除くわけですから、簡単じゃないですねぇ。
飼い主さんの理解と協力が必要不可欠です。
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