狂犬病予防接種は法律に基づいて実施されます。
これについてご説明します。
狂犬病予防接種は、生後90日以上の犬すべてに義務付けられています。
また注射だけではなく、登録もしなければなりません。
登録は「一生涯に1回」となっています。
登録をすると「鑑札」が交付され、注射をすると「注射済票」が交付されます。
鑑札・注射済票とも首輪あるいは胴輪などに装着することになっています。
登録は、飼主の方の居住地の市町村で行われますので、引っ越して住所が変わったとか
訳あって飼主が変更した場合などは、市町村へ届けが必要です。
その際には鑑札を新しい住所の物と交換しなければなりません。
ただし、鑑札を紛失した場合には再交付の手続きが必要となりますので
くれぐれも大事にして失くさないようにしてください。
予防接種は、市町村が実施する「集合注射」と各動物病院で行う「個別注射」があります。
いずれの場所で行っても予防接種はできますが、個別注射の場合は集合注射とは
料金が若干違いますので、病院で受ける場合には事前に確認した方がいいでしょう。
このサイトはjavascriptを有効にしてご覧ください。また読み込みにお時間がかかる場合がございます。
当院は診療料金を現金の他、クレジットカード(VISA・MASTER)、WAONで支払いいただけます。
※支払い回数は1回のみです。
※WAONのチャージはできません。