いずれも体に負担がかかるようです。
季節の変わり目、と言うように春と秋は
持病を持っている場合や高齢である場合に
体調を崩しやすい、というより維持が難しくなるようです。
ただ、近年は室内飼育が多くなっているので
気温の問題は、屋外に出る時間帯だけ気を付ければイイでしょう。
ただし気圧の変化は季節とは関係がないので
1年中注意が必要となります。
気圧の変動に敏感に反応するのは神経系のようで
特に脊髄・脊椎に問題のある高齢動物では
痛みが強くなる傾向があります。
神経痛の持病がある場合には
予め鎮痛剤を常備しておいた方がいいでしょう。
実際当院では鎮痛剤に関しては余裕を持った処方をしています。
関節炎の持病がある場合も同様ですが
こちらは寝起きの動きが悪くなります。
特に朝の動きが悪く、食事を食べないという症状が見られます。
食欲が出ないというのもあるでしょうし
関節が痛いという事で首を下に下げることが難しいこともあります。
関節炎に関しては薬よりもサプリメントの方がいいかもしれません。
こちらは常備ではなく常用としたほうがいいでしょうね。
春は春で
夏は夏で
秋は秋で
冬は冬で
気を付けることはいつも、です。
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