院長 / つぶやき / 2018.9.28 19:07

ほぼ毎年恒例です。

他業種と違って動物病院の場合にはやってもらう、やらせることのできる作業と言うのがほとんどありません。
なのでいつも色々な話を聞かせることを重点的に行っています。

今回は「ストレス」と「炎症」の定義について、と
診察の際に重要なこと（本人が将来獣医師希望ということでしたので）
問診・視診・聴診・触診の重要性について、としました。

それとたまたまウチの次男坊が長い長い夏休みで
寄生虫・・・いや帰省中で、これが出た高校進学希望という事でしたので
「先輩として色々教えてやんな」と言ったところ
どうでもいいようなことばかり話してましたね。

例えば「ウチの学園祭はしょぼい。〇高は有名人が来るぞ」など。
ホントにどうでもいいことでしょ？

中学生ですからここまで来るのには自転車でという事なんですが
自宅のある場所を聞いてみると、自転車で来るには相当遠いんじゃね？
と言う距離で「大丈夫かね」と心配しておりました。
また雨が降ったりなんざすると余計に心配になりますが
幸いここの中学校の職場体験時には雨が降ったことがないんです。
今年も初日ちょっと怪しかったですけど大丈夫だったようで。

これから高校へ進学してさらに将来の仕事への話が具体的になってくるでしょう。
そのまま獣医師を目指すのかもしれませんし
別の方向へいくのかもしれません。

これまでに来た中学生の中にはそのまま
獣医学科へ進学した子もいた、と先生から聞きましたが
同じ現場で顔を会わせてみたいものだな、と思ったりもします。

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