当初の頃から次第にファッショへ変わるだろうと
予想してましたがその通り。
テレビの感染者報告を見ていると
「感染経路が不明」とか
「感染対策は十分とっていたのに感染した」など
不安感をわざと煽ってるなとしか思えないような表現ばかりです。
マスクについても最近はちょっとずれてきたなと感じてますが
そもそもマスクは「他人に感染させないようにするためのもの」であって
感染しないようにするためのものじゃありません。
ただ外出の際にマスクを着用するのは
これも当初から言われていたようですが
「マナー」
それでいいんじゃないでしょうか。
誰がウイルス持ってるかわかんないですから
もしかして自分が持ってるかも?と言う場合
『あなたたちにはうつさないから』と言う意思表示的に使用するってのありでしょう。
ただ気温が上がってきてマスクをすることについてトラブルが起こるようになり
快適に着けることが出来るマスクとやらが色々出てきています。
特にランニング中に息苦しくなるのを防ぐためにというマスクが売られていますが
ここまで行くともはやマスクの機能はどこ行った?と言う感じです。
医療用の感染防御マスクで本格的なものはそもそも着用時に息苦しくなるものです。
そのマスクこそが感染しないようにすることが出来るもので
医療従事者以外がそれを使用する必要はないです。
ただ工事現場などで防塵のための使用はありです。
息苦しくないマスクとなるともはやマスクもどきと言っても過言ではないなと思いますが
それはファッションとして捉えるなら「あり」かなと思います。
そもそもこのたびのコロナ禍によってテレビ等で医療用語がバンバン使われていますけど
一般の方がその意味を正しく理解しているのかな、と心配です。
もっともテレビカメラの前でべらべら喋っている芸能人とかコメンテーターとかが
医療の素人ですから、致し方ないかもしれませんね。
コロナに限らずウイルス感染症に対しての
感染防御対策、つまりうつらないようにするには
やはり手洗いとうがいです。
外から帰ってきたら手を洗いうがいをする、
人と会った後も同じく、で感染対策となります。
マスクは・・・外出時のマナーということです。
感染防御対策としてはあまり効果はないですから。
これから気温が上昇するにあたって
義務的にマスクをする、と言うことはあまり考えなくてもいいんじゃないでしょうか。
口を開けて喋らなければマスクをしている時と同じですから。
ランニング中は・・・私は運動しないので何とも難しいですけど
マスクをして走るのは人が多いところで
人がいないところならマスクはしない方が安全かもしれませんね。
呼吸不全や熱中症で倒れてちゃ、健康維持のための運動が逆に仇になりますから。
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