院長 / つぶやき / 2022.1.31 22:42

今年の1月はとても長かった。
「まだ1月かい！」といった感じでした。

振り返ってみれば年末からずっと入院犬舎に動物がいなかったことが
ほぼなく、多分2，3日ぐらいでした。
しかも酸素室がフル稼働で、そのうち壊れるんじゃなかろうかと
心配もしてました。

それだけ重症例が多かったと言う事なんですが
1月に入ってからは、例年では見られないほどの
避妊・去勢手術がありまして
手術Ｗｅｅｋもありましたね。
ちょっと体がもつかどうか心配になるほどで
ちなみに今週も手術Ｗｅｅｋなんです。
木曜日は婦長が休みなので手術や検診が出来ないので
かろうじて木曜だけは体を休められます。

今年の冬は雪が多くなると言う予報がありましたが
幸い島根県はさほどの、というかほとんど雪が積もらず
帰省していた子供らもガッカリしてました。
アラサーなのに雪を見て興奮するのが一人いますので。

雪が多いだろうと、それに備えて冬用のつなぎ型防寒具を購入してたんです。
仕方ないので雨の日に着るようにしてました。
せっかく用意したのにあまり活躍しておりません。
このまま春になったら宝の持ち腐れですけどね。
でも雪かきしなくてもいいというのはラッキーでした。

ただし相変わらず新型コロナウイルスが面倒ですね。
第六波ということで感染者がどんどこ増えてきていますが
早く飲み薬がどんどんと認可されて来れば
ぐっと楽になると思われます。
そんな中、やはりというかイベルメクチンの効果ありと言うニュースが出てましたね。
今流行のオミクロン株にも有効ということで
これが承認されればぐっと安価な薬となりますよ。
ただ厚労省が動くかどうかなんですが・・・

ただまだ油断は禁物です。
オミクロン株は重症化が少ないと言われてましたが
軽症とされる方々の声を聞くとその症状は結構重いようで
ただ肺炎にまでは行きにくいと言うだけのような感じです。
肺炎にならなくても高熱がありその後も後遺症が結構きついらしいですね。
これまでの経験から肺炎でなければ重症とされないと言う風な
感じが、個人的にはしてますが、決して侮らないことです。
感染しないにこしたことはないですから。

1月が長く感じましたが
さて2月はどうでしょう。
少なくとも今の所前半は長く感じそうです。
ただ病院と言うところは暇な方が
平和である証拠ですけどね。

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