某場所で発表するためです。
当初の予定では症例報告を3つとテーマを持って1つ、というつもりでしたが
症例報告は2つにしました。
理由は・・・・面倒になってしまったからw
というのは嘘です。
元々3つのパターンの疾患について症例検討をと思ってましたが
2つまず書き上げたところで、この2つでも中身が濃いなと思いまして
そうすると3つ目は時間が足りないんじゃなかろうか?と思いました。
ましてもう1つはSFTSに関して調べて発表するということもあり
こちらもボリュームが結構なもので時間が絶対に足りなくなると思います。
丸1日かけていいならかのうですけどね。
喋るのは一向に苦にならないタイプですが
聞いてる方がきっとくたびれます。
そうなると「今日の内容なんだったっけ?」になり
お勉強の時間が無駄になってしまう危険があると判断しました。
症例発表の資料の作り方が分からないという人もいますけど
私の場合は、まずはざっと思いつくまま書き殴ります。
それから起承転結を考えながら無駄な部分を省いていき
必要な部分の追加をしていく、というパターンです。
学会発表の場合は時間制限があるので
その時間内に納めるため苦労しますけど
資料の作り方としては同じです。
ただ今回は学会発表ではないので
時間は割とルーズに考えておりまして
その代わり追加資料をバシバシ入れていくつもりです。
イメージとしては樹形図といった感じです。
それとこれがこの部分でつながっているため
こういう結論になったという感じですね。
何のことだがよくわかんないと思われる方多いでしょうけど
普段の私の頭の中がそんな風になっているので
これをご理解いただこうとは思っておりません。
いろんな情報が雑多に入っているところを紡いでいく作業の結果が
文章であったりセリフであったりしますので。
発表日は当初の予定では11月なんですが
何なら今月でも行けるような気がします。
11月まで待っていたら・・・恐ろしいことになるかもしれません。
そうなる前に実践した方が相手のためでしょうね。
いろんな情報を共有することと
新たな知見をも共有し明日の診療に生かす、というコンセプトですので
発表とともに活発な意見交換も重要です。
別に私が講師をするわけじゃないのですから。
こういう作業もなかなか楽しいですよ。
調べものしながらする機会ってあるようで
なかなかないですから。
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