
書類や文書などこちらからお渡ししているものには
一度でいいので目を通していただきたい。
当院では、健診や手術の後、その結果について写真や文書など書いたものを飼主さんへお渡ししています。
検査結果や手術結果についてはお互いに共有するものだと考えていますので。
また他院へ転院される場合にも過去のデータとしてそれを提出すれば
飼主さんが口で説明するよりも明確だと思います。
もちろん手渡しする前に書類を見せて説明もしていますが
持ち帰ってからそれらに目を通していない方が多いように思います。
それは人それぞれですのでこちらが渡したものを記録として活用されるもよし
廃棄してしまうもよしですが
手術後には基本的に抜糸を行いますので
次回の来院時、抜糸の予定もそこに明記しています。
術後の抜糸は動物にとって愉快なことではありません。
というのも腹部の手術であれば仰向けにしますし
じっとしていてもらわないと処置がやりにくいので
プロの保定者、つまり当院スタッフですが
彼女の出勤日に合わせています。
逆に言えばスタッフの休みの日に次回来院日を指定することはありません。
飼主さんの保定で抜糸をするというのは
採血するよりはるかに難しいことなんです。
当院の手術日は水曜と金曜です。
抜糸の予定は10日後にしていることが多いので
次回来院日は土曜か月曜にしています。
手術をした場合には手術説明書を書いています。
麻酔や手術の内容についてコメントを書いていますが
一番下の部分に今後の予定、つまり次回来院日を書いています。
もちろん目立つように大き目の文字で、しかも赤い字にしてます。
そこを読んでください、ということなんです。
個人的には自分が病院へ行った際にこういう文書をもらえれば安心します。
口頭で説明を受けても時間がたつと細かなところを忘れてしまいますので
文書なり写真なりを見て、なるほどそうだったのか、と考えることができます。
だから当院では文書を書いてお渡ししているわけです。
先にも書きましたが廃棄されても全然かまいませんが
その前に一読をお願いしたいと思います。
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