
56例目の胆嚢摘出手術です。
今日の症例は5歳とまだ若い犬です。
当院のデータではトイプードルとチワワにおいて、若齢での胆嚢粘液腫が多くなっています。
今日の症例もそんな事例です。
昨年から臨床症状があり、投薬と食事療法を続けていましたが
今年春先の検査で悪化が認められ、また膀胱の異常もあり
まず胆嚢摘出を行ってから膀胱の処置を、と言うことになり手術の予約も入れて・・・となっていたのですが
飼主さんの側から突然のキャンセルがあり、手術は中止となりました。
しかし、その数日後再度飼主さん側からの連絡があり「やっぱり手術する」となったのですが
その数日の間に手術予定がどんどんとはいって結局当初の予定より2か月遅れとなりました。
いつも通り胆嚢を牽引しつつ肝臓から剥離していきます。
先週の症例に比べるとずっと軽症ですから剥離は順調に行ったのですが・・・
胆嚢頚部のところでの結合組織増生が顕著であり、これが硬いものですから超音波乳化吸引装置では歯が立ちません。
その場合、電気メスバイポーラを使用して結合組織を切断します。
一概に胆嚢摘出と言えども状況はそれぞれです。
色々な方法やテクニックを駆使して最良の結果を出すために我々は努力します。
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