
どうするか?と言われても
結局「取る」のが一番いいと思います。
その「いぼ」が薬が治まるようなものであれば、それに越したことはありませんが
通常「硬い」場合には、薬では治まらないでしょう。
もしもそれが腫瘍だったら、仮に良性のものであったとしても消えてなくなることはありませんし
万一悪性のものだったら、放置することで命に関わるかもしれません。
他院からの転院事例で多いのは「もう少し大きくなるまで様子を見ましょう」と言うのがあります。
おいおい 大きくなるのを待つって・・・
と思うんですが、飼主さんも獣医にそういわれると「そうかな?」と思うんでしょう。
結局どんどん大きくなってから病院で言われるのは「手術できません」ってなことだったら
こんな残念なことはありませんね。
当院では、「いぼ」状のものはまず針生検と言うのを行って
内部にどんなものがあるのか、あるいはどんな細胞が取れるのかを確認します。
それから「経過観察」あるいは「摘出」の選択をするんですが、この手順がスタンダードだと思います。
とは言え、ほとんどの場合「取りましょう」と言う話になるんですけどね。
今日の症例もそうでした。
2週間ほど前には「米粒大」だったらしいのですが、2週間後には「大豆大」になってました。
通常悪性腫瘍だとしてもそんなに一気には大きくならないはずなんですが
針生検を行ってみたところ、なんだか判然としない細胞が取れました。
腫瘍と言っていいのかどうなのか、よくわからなかったので「取りましょう」と言うことに。
それがこれです。
触ってみると皮下との癒着はなかったのでそのまま切除です。
ほとんど出血もなくそのまま縫合です。
これが一体何なのか、は病理検査結果待ちとなります。
結果によって、今後の対応を考えますが、こういった手順で気になるものは体から取り除くのが一番安心じゃないでしょうか。
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