
大学卒業以来四半世紀振りに試験を受けました。
ロイヤルカナンの「栄養アドバイザー」というもので
そもそも獣医師は関係ないもので、動物看護師向けのものなのですが
うちのスタッフ向けに毎月セミナーを受けてまして、今日が最終試験だったわけです。
一人ボケっとしてるのもなんだかなァ〜と思ったので
「俺も受けるわ」というと「えっ! 先生も受けるんですか?」とのこと。
普通、獣医師は誰も受けないそうですが・・・
ひょっとして落ちたらカッコ悪いから?
なんてことを思いつつ真面目に答案用紙に向かいましたよ。
結果、婦長がトップ合格、ついでスタッフそして一番ビリ点数で
しかもギリギリで合格しました(笑)
まあ、受かってしまえばトップもビリも関係ない、というのが
私の信条ですから(笑)
栄養学の重要性はずっと以前から思っていたことで
当然当院のスタッフも過去から現在にわたって、全員にその勉強をするよう指示していました。
そういう勉強をすると、まずは自分の家の犬猫に対して意識が変わります。
そして実践していくことで、学問の重要性と真実性がわかってくるわけです。
それを飼い主さんへ向けてフィードバックするというのが当院の一番大切にしていることです。
また、同じテーマ、ここでは食事についてですが、スタッフと一緒にディスカッションができるのも楽しいですよ。
入院で預かった動物に対して、どんな食事を与えるのがいいのかを
私の独断だけではなく、スタッフの意見も聞いて、協議をして最終的には私の責任において決定します。
そういう経緯があるため、その後その動物の食事ついて、何を食べさせるか、何がいいのか悪いのか
こういったことを仮に私が忘れてもスタッフが覚えてます。
獣医師と動物看護師や他の病院スタッフとのこういう関係性は大事だと思いますね。
食事以外でも、例えばエコー検査など、検査中に臓器を描出して
「この腎臓はどうかな?」とか「この胆嚢はどう思う?」とか
会話をしながら検査をしています。
そうすることでスタッフも画面を見て、病気の程度や種類もどんどん覚えていきます。
その他、血液データやレントゲンもみんなで一緒に見て考えたり教えたりしてますね。
普段は私から教わることばかりだったんですけど
今日の試験は皆私よりいい点数でしたから、こっちの顔を見た時の
ドヤ顔が良かったですねぇ。
残念無念・・・
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