
院長 / ニュースレター / 2011.4.16 22:05
「いつしたらいいのか?」とか
「したほうがいいのか、しないほうがいいのか」とか
色々と質問されます。
まず先にお断りしておきますが、ここに書いているのは当院の考え方です。
(1)避妊手術について
望まない妊娠を避けるため、あるいは将来的な病気の予防のため
または飼育しやすくするために避妊手術は犬・猫ともするべきだと思います。
妊娠を避けるためだけであれば手術をしなくてもいいかもしれませんが
特に猫の場合、昔に比べれば室内飼育する方が増えてきましたので
妊娠のみならず伝染病予防についても非常に効果的だと思います。
しかし中には外に出してしまって「妊娠してしまった」という事での手術もあります。
さらに病気の予防ということでは、卵巣疾患・子宮疾患そして乳腺腫瘍の予防が可能です。
そして発情がなくなることから、犬の場合の出血、猫の場合の夜鳴きはなくなります。
その結果、飼育しやすくなるということになりましょう。
(2)去勢手術について
猫の場合、マーキングに対する処置としては去勢手術しか対策がないのが現状でしょう。
一時当院でもフェリウエイというリラクゼーション効果を狙ったものを使っていましたが
思ったより効果はありませんでした。
ただし、犬の場合よく言われるのが「噛み付くから」とか「吠えるから」去勢手術を、と言うのがありますが
これらに対しては残念ながら「効果的」とは思いません。
なぜならば、これらの問題行動については「躾」で対応するべきもだと思います。
去勢手術をしただけでは問題の解決にはなりません。
去勢手術をしたところから躾について再考するということなら効果があるかもしれません。
(3)手術の時期について
当院では、長期的な観点から未成熟なうちでの手術はお勧めしていません。
雄の場合、性成熟に達するのが平均で生後10ヶ月、メスの場合生後7ヶ月前後と言われています。
これ以下の月齢で行うより、これ以降の月齢での手術のほうがメリットが多いと思っています。
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