これは「音」が重要です。
例えば犬であれば「こら!」と大きな声で大人しくさせることが可能ですが
猫では逆効果です。
大きな声を出せば必ず暴れるか逃げるかします。
このことを猫を飼育している人で知らないという方が結構います。
それと「シー!」という言葉(?)もNGワードです。
これは猫の威嚇時の「シャー」と音が似ているからだそうで
静かにさせようとして「シー」と言って聞かせると
却って興奮するんだそうで、猫の専門医が仰ってました。
試しにやってみたところ大方の猫が興奮しましたので間違いないようです。
では猫を興奮させず処置をするときにはどうするか?と言うと
基本的には声を出さずに体を密着させることです。
これは動物看護師の方なら絶対に身に着けておいた方がいいテクニックです。
落ち着かせようとして声をかけていても
それが逆効果になることがある、という事ですね。
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