院長 / つぶやき / 2022.2.27 22:03

欠品の嵐です。

新型コロナウイルスの関係で、海外で作られている製品に欠品が相次いでいます。
そこへ向けてウクライナとロシアの喧嘩でしょう。
ヨーロッパの情勢不安が今後様々な形で日本に悪影響が出てくることは
動物薬・処方食のみならず我々の生活自体にも及んでくるんでしょうね。

それでなくても新型コロナウイルスの問題が解決していないのに
よく戦争する気になったな、と呆れます。

第一次世界大戦時には新型インフルエンザが猛威を振るい
一説では数千万単位で死者が出たとされていますが
その影響が戦場にも及んで結局戦争が終結したなどとも言われているようですが
今回も新型コロナウイルス感染症の影響が戦場に
それも兵士だけではなく一般人にも及んできそうな気がします。

戦火で滅茶苦茶になった街では衛生状態、栄養状態が悪化しますから
市中感染どころの騒ぎじゃ済まなくなるんじゃなかろうかと危惧します。

暴力で解決するよりも話し合いで解決してほしいと思うのは
私が平和な国、日本人だからでしょうかね。
でも世界のほとんどの人は平和を望んでいると思うんですけど。

どうしても喧嘩がしたければ両国の大統領同士の
タイマン勝負でもしていただければいいのではないでしょうか。

当事国以外の国は巻き込まれて困りますよ。
まずは新型コロナ感染症をなんとかしましょうよね。
なんだかんだと言ってまた終息には時間がかかりそうですから。


全国での感染者数が減少傾向にあるということを報道されていますけど
例えば東京の感染者が先週より減った、ってなことを言ってますね。
でも1日に1万人の感染者がいると言う状況ですから
これが1週間続けば7万人で2週間では14万人になります。
私のいる松江市の人口に匹敵しますね。
そう考えると空恐ろしい状況であることを痛感します。

今日ワクチン反対派の人がデモ行進をしているのを見かけました。
まあ、接種するか否かは自らが判断すればいい事なんですけど
ウイルス感染症に対抗する手段が他にない以上
ワクチン製造、接種というのは感染防御に対する唯一の手段です。
ぼちぼちと治療薬が開発されてきていますので
これが感染症に対する第二の矢になることは大いに期待できると思います。

私は自分の仕事上犬猫にもワクチン接種を行っている立場の人間ですし
感染症に関する知識、ワクチンに関する知識も有しています。
そういう点では一応専門家ということになるのかな？と思っていますが
私自身、昨年10月と11月にワクチン接種を行いました。
3回目が半年後と言う事なので予定では5月頃になるんじゃないかなと思います。
おそらく今のところはまた抗体価が高い状態でしょうから
感染防御、重症抑制が出来る状態なんだろうなと思います。
ブースターの接種はする予定です。いやします。
確かに接種後痛かったですよ。
2日ほどは。
2回目の時は多分発熱したのかな、と思ってます。
ちょっとぼ〜っとしてましたから。1日ほど。
3回目もきっと何かしら副反応はあるんでしょう。
それはワクチンと言うものの特徴です。
そもそも薬には副反応がすべからくあるんです。
それよりも感染することの方が恐怖です。
死亡率が低いからということではなく
現状、私が感染したら病院を閉めなければなりません。
そのことで周りからあれこれ言われるのはなんてことないです。
風評被害とやらは怖くないです。
ただ手術を予定している症例や継続治療をしなくちゃならない症例を
放置しなければならなくなることの方が気になります。

だから毎日R-1ヨーグルト飲んでます。
これはインフルエンザ予防効果があるので
きっと新型コロナにも効く！と思い込んでいます。
わかんないですけどね。
とにかく何でもいいんで感染だけはしたくないんです。
そのための方法はすべて試しておきたいと思います。

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