院長 / つぶやき / 2023.8.3 17:53

今更言うまでもないことですね。

先日我が家の犬猫の墓参りに行ってきまして
その道中、とある民家の前に柴犬、多分結構なお歳だと思いますが
リードに繋がれていました。
見ると横には昔懐かしの犬小屋がありましたので
この犬はきっと、いつもそこにいるんでしょう。
当然のことながら舌を出してハァハァしていたようです。
また立ち上がっていましたので心拍数が上がってなきゃいいけど、と。

動物の熱中症はもう随分と診ていません。
それは外飼育が減ったからだと思います。
小型犬の飼育頭数が圧倒的に多い現状ですし
屋外につないで、というのはもう昔話だなと思っていた矢先の場面でしたので
ちょっと驚くとともに可哀そうに見えてしまいました。

当日も猛暑でしたし一見しただけですけど
日陰もなさそうで、風通しも・・・どうなんでしょうね。
以前からそういう飼育形態だったのでしょうけど
人が暑けりゃ動物も暑いわけですのでね。
とは言え他人の家のことに口出しするわけにもいかず
ましてこちらは車での通りすがりですので
そのまま通り過ぎました。

ただ墓参りの道中でしたので、その後が気になって仕方ありません。
無事にすごしてくれればいいのですが。

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