先日大学時代の同期と久々に会話したところ
所要があり大学卒業後初めて電話する機会がありまして
私の記憶では卒業以来、と思っていたんですが
先方から「随分間に学会で会ったよ」と言われまして
すっかり失念しておりました(笑)。
とは言え時間をかけて会話したのは卒業以来というのは間違いありませんので
36年ぶりとなりますね。
相手は同期ではありますが年齢は1つ下になります。
(当方一浪ですので)
互いに年齢は還暦過ぎになります。
会話の中で「学会やらセミナーとか行ってる?」と聞くと
「行ってる」との回答で、すこぶる安堵しました。
事実この年になると勉強するってのは億劫になるんです。
これまでやってきたんだしもういいじゃん、という気になるんでしょうね。
また出かけるのも面倒に思ったりもします。
とは言え次々と新しい知見がでてきますし
色んな方面にアンテナ振り回してないと時代に取り残されてしまいます。
その方が恐怖です。
浦島太郎なのか、ガラパゴスなのか、まあどっちでもいいですけど
病院にやってくる飼い主さんが望んでいる姿ではないことは間違いないでしょうね。
とは言え今から全く新しいことに挑戦は難しいですね。
特に技術、外科手術的なものはほぼ不可能かと思います。
しかし内科的な知識は脳細胞がまだ生きている間は継続できると思います(笑)。
ちなにみ電話の相手は同じ研究室所属で
卒業時「首席」でした。
参考までに私の成績は・・・まあ中の上ということにしておいてください(笑)。
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