
他の犬種に比べると圧倒的に多いんです。
チワワは注意が必要だと思います。
元々、発情周期の乱れと皮膚の異常(フケ)があったので、
全身のスクリーニングと言うことで検診を行いました。
その結果、胆石が見つかりましたので飼い主さんと相談をして
速く手術をした方が良いだろうと言うことで昨日手術実施となりました。
胆嚢のエコー所見はこちら。

丸く見えるのが胆石で、大きさは約3mm程度です。
エコー検査では数まではわかりませんが、複数あることはわかります。
そして手術をしたわけですが・・・
結局、胆石は12個ありました。また胆嚢内部では出血が見られました。
考えるに、これだけの状況であれば相当な痛みがあっただろうと容易に想像できるのですが
残念ながら動物は言葉でそれを訴えることが出来ません。
しかし、態度ではしっかりと表わしているのです。
例えば、体を丸くする。動きが悪くなる。急に甘える仕草をする。など
普段の生活の中で「あれ、いつもと違うな」という態度なんです。
これまで194例の手術をしてきました。
胆石は20%以下ですが、その中でチワワが発症するケースが非常に多いです。
なぜチワワに多いのか、その理由はわかりませんが・・・
今回の症例もチワワでした。
胆石は痛み、それも相当な痛みを伴う疾患です。
血液検査でそれを判断することは出来ません。
超音波検査でないと診断できない病態です。
なんとなくでも「おかしいな」と思われたら
出来るだけ早急に、エコー検査だけでも受けて見られることをお勧めします。
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