院長 / つぶやき / 2015.4.6 23:10

最近は私の体の不調ばかりで、申し訳ないです。

数年前に左親指の関節痛から始まり、その後右肘、手首ときて今は左肩痛です

どれぐらい痛いんですか？と以前スタッフに聞かれた時に
「君なら泣く」と答えました。

夜寝ている時に寝返りの際に体を動かして痛みで目が覚めるという繰り返しでしたから。
ただ、今の痛みはこれまでの関節痛のなかで最強です。

いつも思っていますが
「痛いと痒いは本人しかわからない」
しかし、他人の痛み、動物の痛みがわからないと医者、獣医師とは言えません。
現在通っている歯科でも「どんな痛みですか？」と聞かれるのですが
これをきちんと伝えるのはなかなか難しいですよ。
ただ、その痛みは「我慢ができるレベルなのか？」というのがギリギリの境界線です。
この境界線を超えた時には、おそらく正気を失います。
そう考えると我慢できる痛みの範囲って結構広いですね。
少なくとも私はこれまで痛みで気を失ったことはありませんから。
ただ、痛いのを抱えていると「不自由」です。

上着を脱いだり着たりが困難です。
腕をぶら〜んと下げていても痛いです。
一番楽な姿勢を自然と探し当ててそんな格好をしてます。
今、一番楽ちんなのは上着のポケットに手を入れている姿勢です。
傍から見ると「行儀悪い」んですけどね・・・

動物も痛みに対して「楽な姿勢」をとります。
だから傍から見ていると「変」です。
いつもと違うポーズをしていたら「痛みがあるかも？」と思ってもいいかもしれません。
関節痛、胸部痛、腹痛など痛みの場所によって「痛い場所をかばう」姿勢は違います。

ちなみに・・・
「我慢できる範囲の痛み」なら食欲は落ちませんよ。

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