
夏といえば・・・ですがねぇ。
様々な要因が加わって真菌症は発症します、が
多くはいわゆる「日和見感染」だと思われます。
それゆえ、単に投薬すれば治るというのがありません。
宿主つまり動物側の体や皮膚の問題がベースにあるからです。
なかなか治らない、という問題がここで1つ。
そしてもう1つ、こちらのほうが重大でしょうねぇ。
使う薬、抗真菌薬が高価であるということ。
小型犬ならまだしも、大型犬になると・・・治療費が膨大です。
処方する際にはいつも「申し訳ないなぁ」と思いつつ作業をしています。
しかし、納入価が元々高価なのもので・・・
こちらとしてはほぼ右から左へ、となりますねぇ。
ずいぶん前に「あんたに財布の心配なんかしてもらわんでもいいわ」と啖呵を切られたことがあります。
そうは言ってもその人、いつも費用のかかる処置はスルーでしたけど。
そういうことがあったから、というわけではなく、薬代はもうちょっとなんとかならんかな、と思います。
手術とは違いますから、そこに技術料は入らないわけですから。
抗真菌薬だけではなく、他にも高価な薬がいくつかあります。
出来るだけその薬ではなく、ほかの安価なもので対応するようにしてますが
中にはどうしてもこの薬じゃなきゃダメ、という疾患があります。
多分どこの獣医もそういうところでは心を砕いていると思いますね。
いろんな方法でなんとか仕入れ値を抑えようとします。
時には業者さんに泣いてもらったり。
海外からの個人輸入をしてみたり。
でも結局、コストが抑えられないのは現状です。
でもでも、だってだってになりますけど・・・
もう少しなんとかならんかなぁ・・・と溜息1つです。
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