本来は駆除されるべき存在、のようですが
我が家の近所にもたくさんいます。
例えばミシシッピアカミミガメ。
「ミドリガメ」と言えば分りやすいでしょうか。
昔縁日で売られてたカメです。
これが繁殖力が旺盛で、というか外来種はすべからくそうですね。
今朝は我が家の駐車場におりまして
犬の散歩に行って帰ってみると車の下の方へ移動しており
その後は消息不明です。
例えばヌートリア。
こちらも我が家のすぐ近くに巣穴を作っております。
そんでもって時々、いやしばしば土手の上で転がってます。
全くと言っていいほど警戒心がないですね。
例えばアメリカザリガニ。
これはどこにでもいますね。
ウチの近所でも子供たちがよく捕獲してます。
元々食用で輸入されたようですがこれを食べるのは勇気がいるでしょうね。
聞いたところではあまりおいしくないようですから。
例えばウシガエル。
大きな声で鳴きますが、今は前より少なくなったようです。
護岸工事の前には夏になると騒音でしたけど。
外来種と言えでも生物ですのでその命は尊重されるべきなんでしょうが
問題となるのは固有種の存在を脅かすことです。
これは動物のみならず植物でも同じようですね。
セイタカアワダチソウなど今やどこでもありますし。
元々は人間が持ち込んだもので、それが野に下っていき
彼らは生きるために繁殖を繰り返し現在に至るというわけで
ペットとか観賞用と言うことで人間が彼らを移動させたことに問題があるんでしょう。
よく生態系を云々と言ってますけど、それを無視した結果であり
なおかつ不用意に「飼育放棄」した結果ですね。
いったん増えたものはもはやどうにもならないです。
今から数を減らすことも出来ないでしょうしね。
そうなると共存していくすべを考えた方が手っ取り早いかもしれませんが
外来種にとって日本は天敵が少ないので生活しやすいんでしょうね。
そう考えると彼らものんびり生きていけてるんでしょう。
とは言え固有種の絶滅も困るんで・・・さてどうしたもんでしょうねぇ。
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